やーもー何とコメントしたらよいのやら!
どこらへんが光の羽音なんだか、私にはさっぱり分かりませんでしたわ。
話がでかい(でかすぎる)割に、作画がしょぼかったですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レポート終了。
というわけにもいかないか〜(^_^;)
真面目な話、世界中でテロが起きたり、北朝鮮に拉致された日本人が20年以上ぶりに帰国したり、こんなに世
界がひっくり返りそうな事件が多発している昨今、神と闘ってる場合かしらとしみじみ考えてしまいました。
今さら言うのもなんですが、私のイラスト『tactics』の背景に使ってるのは、NYのテロを報じた新聞なので
す。 気づいた方はいなかったと思うのですが・・・。きっとゼロゼロナンバーは、今現実の戦場にいて闘って
るんだと思うんですよね〜。『ベトナム編』みたいに。
なんかその方が彼ららしいなぁと。
まぁ相手が神とか宇宙人とかでもいいんですけどね。
それならそれでもっと共感できる描き方が、きっとあるはず。
翡翠が父に抱いている、両価的な感情(父に愛されたい/自分を利用する父が憎い)をもっと丁寧に描写すれ
ば、何故彼女が「神」に操られるのか、理解できたのでは?
ゼロゼロナンバーの葛藤も、今まで彼らの心情がほとんど語られていなかったのに、突然悩まれてもわけわか
んないですよね。
ジョーなんて、あれでぶちキレてたら、今時のキレる若者と全然変わらないですよ。もっとカルシウム採りな
さい、てなもんですよ。混血児であるとか、親に捨てられたかもしれない(かもしれない・・・これがポイン
ト! 分からないってのが、一番混乱すると思う)とか、彼の奥底にあるコンプレックス、見捨てられ感を描
かねば、全然共感できない&萌えないゼッ!!(でも今回一番萌えたのは、ここだった・・・)
とにかく、
サイボーグ超戦士とか やめてほしかったです。
誰やねん、それわっっ
違う話になってるやんッ!?
とTVに突っ込む全国のゼロゼロフリークの叫び声が聞こえてきそうでした〜はぁ〜〜〜(笑)
もちろん私も一日遅れでVTRに叫んじゃいましたよ(-_-#)
『天使編』『神々との闘い編』は共に、イワンが仲間たちに「新しい力」を授けようと告げるシーンで止まっ
ています。平ゼロ完結編で初めてその「新しい力」が明らかになったわけで。逆に言えば、たったそれだけし
か前に進まなかったってことですね。頁にして、5頁分くらいだな(笑)
しかも、あんな能力、私ならいりませんっ☆
ウロコより悪いわっっ
あとね。
青の防護服に赤のマフラーなんて、 キライだっっ!!!
オチはないです。すんません!
ぷん!!
★あらすじ(とツッコミ)★
世界に散らばるゼロゼロナンバーたち。
アメリカ。25が馬に乗り、洪水が突然消滅した現場へ向かいます。神の仕業か?
アフリカ。8は密猟取締官。仲間の一人が、「よそ者に盗られるくらいなら、暮らしを良くするために俺たち
がやった方が・・・」と嘆くのを、黙って聞いています。
中国。6が人民服でタケノコ掘り。光る物体をみつけ、近づいていきます。
ヨーロッパのどこか(カトリックだったらイタリアあたり?)。47が、尼僧が光を見た、と騒ぎになっている
教会を調査中。4は、「誰かが呼びかけている」と走り出します。
あ、7が「アルベルト」って呼んでる〜!
そ〜よ、こうじゃなくちゃね〜。もう遅いけど・・・(T_T)
娘の翡翠が『翡巫女』と崇められる様子をTVで見た篝矢教授は、「翡翠は神じゃない」と入院中の病院から
抜け出します。モアイ像を壊そうとするのを、突然現れた翡翠が阻止。「お前はモアイに操られているんだ」
と説得する教授を、「笑わせないで。私を操っていたのはあなた」とあざ笑う翡翠。
「待て!」雷空をバックに、校舎の屋上から叫ぶ9。青防護服に赤マフラー。
げっ!! やっぱ青服に赤マフラーなんだっ!
うぎゃーカッコ悪ーーーー! 信じられない色彩センスだ・・・(@o@;)
雷を操り、9を攻撃する翡翠。加速装置のスピードにも着いてきます。
9「何が君にこれほどの力を与えた? 神か? 悪魔か?」
9と翡翠の闘い。篝矢教授はモアイ像を壊そうとし(モアイを攻撃されると翡翠が苦しむ)、2人の間に割っ
て入ります。倒れた教授を抱きとめる9。翡翠は、モアイの額の中に消えてしまいます。
ジョー! あんた抱きしめる相手間違ってるよ(怒)
このバトル、何がどうなったのか、よく分かんない。なんで翡翠の能力と加速装置が相殺されたの?
しかし篝矢教授も結構丈夫だね。
一方、ルーブルの3。ガラス天井の先に、紅い閃光。
他のメンバーも、それぞれの場所で同じような光に遭遇します。そして9も。
暗闇の中で再会するゼロゼロナンバーたち。
宙に光が現れ、中に人らしき姿が。神? 顔は光っていてよく分かりません。
「人にして人にあらざる者たちよ。お前達のあるべき場所が何処なのか、おのれの心のうちに聞くがよい」
そして彼らの胸に光を穿ちます。大きくなる鼓動。
ルーブル。3は、両手に抱えていたファイルを落とし、自分の身体を抱きしめ震え始めます。
落馬する2。呆然としている5。
座り込む7に、「見たんだな、お前も」とつぶやく4。
6はキョロキョロしています。
あやうく運転を誤るところだった8。
9は、篝矢教授を地面に横たえ、涙を流します。
回想シーン。不良にからまれた女の子をかばう9。不良たちに殴られ、向かってくるバイクを素手で止めてし
まいます。怒りにまかせて、次々とバイクを破壊する9。逃げ遅れた一人を殴ろうとしたところで、女の子の
叫び声に、我に返ります。一人取り残され、じっと手をみつめる9。
ふむふむ、『アステカ編』やね。このネタ好き好きvv
だけど混血・母親をからかわれるのでなくちゃ、なんでジョーがあれだけキレたのか分からないじゃん??
平ゼロ島村は一応ハーフ設定らしいけど、今の御時世には向かないエピソードよね〜。茶髪なんていっくらでもいるし。
「なんだその髪。染めてんのか?」って今時みんな染めてますって。ううむ〜。
「なんだその顔。純粋な日本人じゃないくせに!」とかどうだろう(←思案中)
着衣のままバスタブに座り込み、シャワーの水を浴び続ける3。死んでいく兵士・デモ・栄養失調の子供・破
壊された街などが次々とフラッシュバックし、「やめて、私に見せないで」と苦しみます。
最終回にしてサービスショット。0010にやられた時も、同じような濡れシーンがあったなぁ。
これくらいの情熱で93見せてくれればいいのにぃ。
キャバレーで遊ぶ2。
え〜ちっちゃすぎる〜〜〜しかも2が乱れてな〜〜い(←バカ)
もっと色っぽい服着せてやれよ! 普段着じゃつまらんよ!
それにしても、なんでBGMが二代目ED曲なんだ。気になるでしょ!
・・・これ『神々との闘い編』に出てくる一連のアレやね? それなら原作みたいに、ぜひ2には踊って欲しかった(笑)
はっ☆ つか、93の貴重なベッドシーン(幻覚?だけど・・・)やってくれよぉぉぉぉぉぉ!!
8は自らの銃で動物を撃ってしまい、そのことに驚愕します。
精霊と会話する5は、「お前は変わった」となじられ、木を殴り倒してしまいます。
舞台で酔っぱらい、溶解する7。
飽食する6。
飛んでいった風船を取ってやる4。出された手の冷たさに、泣きながら逃げてしまう子供を、呆然と見送りま
す。自室で機械の身体を鏡に映し、割ってしまう。
あーこれいいシーンなのになぁ・・・なんですかその顔は・・・目が、目が埴輪・・・
そして部屋の隅にうずくまる3は、崖の上でマフラーをなびかせる仲間たちのビジョンを見ます。
やっぱり青防護服に赤マフラーやし!(噴) あんたたち、目立ちすぎ!!
沖縄。破壊される米軍の空母。
ホワイトハウスの指示で、消えてしまった八重山諸島に偵察機が飛ばされます。海岸から見上げていた3の目
前で、偵察機は爆発。後ろから現れた9に、ある地点から先が見えない何かで閉ざされていると告げる3。自
分は未来まで見えるようになってしまった、とも。
3「ジョー、私ヘンなの! 何か心が、自分の心が怖い!」
あー普通に名前で呼び合ってるーーー。重ね重ね重ね重ねもう遅いけど(;_;)
9「わかっている・・・何かが僕たちの中でせめぎ合っている。僕たちをここに誘い込んだ、それが罠だとし
てもいい。ここに集まらなければならなかったんだ、僕たちは」
おいおい、怖いって言ってるのに、抱きしめてやれよー。原作ジョーの爪の垢でも煎じて飲んでくれよぉ!
崖の上で青い防護服に赤いマフラーをなびかせるゼロゼロナンバーたち。
9「闘いが始まろうとしているんだ。今までに経験したことのない闘いが」
1「君たちはまだ闘える。君たちを支えているものは、肉体でも、もちろん機械の身体でもない。身体は心の
入れ物にすぎない。立て、みんな、立ち上がるんだ。サイボーグ超戦士として!」
ささささ、さいぼぉぐちょうせんしぃ!?!? なななななんだそりゃ
仲間に付けてやった新しい力を説明する1。
9:意識加速(?)思ったままに自在の速度で加速できる。
4:指からビーム(相手を追いかけるらしい。名称思い出せない・・・)。
5:より力もち。
6:炎が龍になって相手に巻き付く。
7:相手の身体に乗り移る。
6:水圧を自由に操る。
2:身体を自由に浮遊させる。スピードアップ。
イワン、黒い、黒すぎるよ・・・(+_+;)
ますます人間離れしちゃうじゃんよ〜、ていうかもーサイボーグとは別物だよ!! どういう原理なの???
だいたい、お前、本人に一言断ってからやれよな〜〜〜。
フランちゃんの能力とか、彼女ぜったいに嫌に決まってるぞ!
水中から現れる神殿。無数の光の輪の中に、光る神々(?)の姿。
君臨する翡翠が榊をかざすと、雲がたちこめ、雷鳴がとどろく。巨人と無数のゴブリンの襲来。
ギル「石ノ森さん、わしが話すことが出来るのはここまでじゃ」
そ、そうなんですか(もはや諦念)。そうですねもうお時間ですもんね。
でも、今「ここまでじゃ」なんて言われると、なんだかムカっとしてしまいます(笑)
本当はもう1話あるはずだったのに・・・ははは・・・。
ギル「彼らは今も闘い続けておる。この闘いは、人類の命運を賭けたものになるじゃろう。だが、彼らは必ず
未来を切り開いてくれる。常に自らの運命と向き合い、闘い続けていた彼らならば」
9「このままでは明日は来ない」
こりゃまたファンにムチ打つ言葉やな〜(爆笑) 「このままでは明日は来ない」って、そりゃこっちが言いたいわ〜。
9「行こう!」
ひるがえり、消えていく赤いマフラー。
ギル「彼らならば、きっと・・・」
彼らはきっとやるかもだけど、平ゼロスタッフが付いて行けないんじゃないでしょうか。はぁぁぁぁ・・・・・・。
最終回、終わり。
***
あ〜タイプ打つ手が脱力するわ。1枚だけイラストレポ付けました。つづく♪
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