★ダイジェスト★
その世界の住人?は「犬」であった…。
犬は四肢を自由に操り、言葉も使う。文明レベルは中世の西欧レベル…と言った所か。
主人公であるシバは『剣士』となるべく村を旅立つ。
貴族が『剣士』を雇い、軍族が『兵士』を用いて世界は対立していた。
しかし、その上に君臨し、世界を操る『神』と呼ばれる存在があるらしい事に気付いたシバは
「ヒト」と呼ばれる犬ではない生き物とともに、その中枢部に乗り込んでいく…。
そこで彼らが見た『神』とは?
【緋鳥記】
★入手状況(2003年12月現在)★
大都社のスターコミックスが1冊800円位から…
状態がいいものだと、全3巻6,000円と言った感じでしょうか。
Shotaro World(全3巻)だと1冊500円ほど(ブック○フ)で入手可能です。
【緋鳥記】
★ここがオススメ!!★
『リュウの道』のラストでリュウは地球の覇権争いを犬と演じ、勝利をおさめましたが、
この作品はそうならなかった世界…(少々アレンジは違いますが)ともいえる作品です。
ジュブナイル的なお話ですが、お子さんと一緒に読みながら対話するような
素材としてはぴったりです。
【緋鳥記:評価★★☆☆☆】
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